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華山寺住職 あいさつ

九鬼 熊峰

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初めまして。

華山寺住職 九鬼熊峰(くきゆうほう)と申します。

先代よりご縁を頂きまして、令和元年に本山より住職辞令を頂きました。

そして、令和4年11月にようやく晋山式(就任式)を挙行させて頂きました。

お寺とは?お和尚さんとは?

いつも自分の心に問い続けています。

今も昔も変わらぬことはここ(花山)に在り続けているということ。

それは地域の皆様と共に生活を営んでいるということだと思っています。

江戸時代に「寺子屋」という場所があったように

子どもからお年寄りの方まで地域の方々が身近に立ち寄り

共に「祈り」

共に「学び」

共に「心が安らかになる」

お寺をとして在り続けていられるように精進して参ります。

その為にもまずは「お和尚さんとは?」

と自問反省し、学び続けなければならないと考えております。

目指すところの親しまれているお和尚さんは

ご開山様の「愚堂さん」をはじめ

「白隠さん」「一休さん」「盤珪さん」

みな名前で呼ばれているのであります。

私もそんな和尚ありたいと思って願うのです。

地域とのつながりがあってのお寺。

人と人とのつながりがあってのお寺。

皆様と共に歩んで参りたい。

どんな些細なことでも疑問に思うことがあれば

お気楽にお声掛けいただけましたら幸いでございます。

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